From: 愛搞機靚仔們 愛搞機 Today
作者丨Hikari
画像撮影丨陳不是
Reno3 Proは杭州で正式に発表されました。これはすでにRenoナンバーシリーズの中で第三世代です。また、2019年がRenoシリーズの第一年です。ということは、1年以内に新シリーズをすでに第三世代まで送り出したことは、確かに予想を超えてきました。
各世代のRenoに多かれ、少なかれ多少の注目点があり、当然Reno3も例外ではありません。筆者はすでにそのスマホを入手して二週間プレイしました。これから皆さんにこの二週間で使用した感覚をシェアしたいと思います。
まず、最も魅力的な外観のデザインから始めたいと思います。最初にこのスマホを手にする時、必ず驚くでしょう。なぜなら、その厚さはわずか7.7mmで、重さも171gであるからです。この数年のスマホは厚さと重さ面において皆後退していますが、これは上半期のサムスンフラグシップ機S10シリーズにとても近いです。重さでも厚さでも非常に近いです。片手に持った感触は最高です。
Reno3 Proはフロントとバックに両端カーブのガラスを使用して、さらに薄さの触感をもたらしました。曲率もS10シリーズにとても近いです。
正面にサムスンAMOLED両端カーブ面のディスプレイを使用し、フロントのカメラはディスプレイの左上のパンチホールに配置しました。解像度は2400×1080ですが、重要なのは、それがReno ACEの優秀な素質を継承したこと、すなわちディスプレイリフレッシュレートが90Hzに達するということです。
頂部には細い受話口があります。近接センサーは頂部の受話口の右側に置きました。メーカーの保護フィルムもそこにスペースを空けて、センサーの部分を確保しています。
ディスプレイ指紋認証底部の上よりの位置にあり、Reno ACEと同じスクリーン指紋認証でしょう。指紋の位置のデザインは合理的であり、親指でロック解除を通常することの方が自然でしょう。
バックパネルは磨りガラス材質を使用しており、LOGOとカメラモジュールは二つの角に置かれ、バックパネルが特にシンプルに写りました。バックパネルは計4つのカラーがあり、二つのグラデーションが明確でないムーンナイトブラックとミストムーンホワイト、それと比較的にグラデーションが明確な二つのブルースタームーンとサンライズがあります。このような組み合わせは2019年では珍しいものではありません。
4カメラモジュールの配置は比較的に調和して配列おり、縦向きです。フラッシュライトは三つ目のカメラの右側にあり、非常にシンプルな筐体デザインとカラーの組み合わせが加わって、Reno3 Proのバックパネルがいくらか美しくなっています。
このReno3 ProのIDデザインは筐体全体においてわたしを震撼させました。軽くて薄い筐体はとてもすばらしいグリップ感をもたらしました。今やスマホは厚く重い路線に沿って発展していますが、Reno3 Proが出したこのスマホは、軽くて薄いスマホを造れないメーカーの面子をつぶしました。
Reno3 Proの90Hzディスプレイの表示エフェクトはACEの優秀な表示エフェクトを保持しました。実測を通して、マニュアル最高輝度は479nitであり、自動補正輝度は754nitです。輝度のパフォーマンスはとても優秀ですが、Reno3 Proの自動補正輝度には大きく改善する余地があります。輝度センサーはディスプレイの下に置かれ、画面の右上角に位置していますが、太陽光環境の下で、輝度補正がよく働かないということです。
システムは二つの色彩選択が提供されています:鮮明、柔和。システムのディフォルトは鮮明モードを選択しています。
i1 Display Proを使用して、このディスプレイに対してテストを行ないました。スコアは以下の通りです:
ディフォルトの鮮明モードの色域カバーはかなり良いです。色精度のパフォーマンスにはまだ改善の余地があります。また柔和モードは色域や色精度はあるべくレベルに達しておらず、わずか88.8%のsRGB色彩しかカバーしておらず、画面の飽和度も非常に低いです。しかし、筆者がテストしたのはエンジニアリングサンプル機であるので、正式版は改善されるかもしれません。しかし、現段階から言うと、筆者はディフォルトモードで使うことを選択します。
電池容量4025mAhです。大容量電池を使用したことは意外ではありませんが、7.7mmの筐体で4025mAhの電池を詰めたスマホは多くなく、Reno3 Proがその中の一つであるということです。
愛搞機の2時間の持続時間テストを通して、Reno3 Proの持続時間のスコアはOnePlus 7 Proと同等です。OnePlus 7Tのような90Hzリフレッシュレートを持つスマホとはまだ差があります。
充電にはまだSuperVOOC急速充電が搭載されておらず、少し残念ですが、30WのVOOC4.0急速充電もかなり良いです。VOOC4.0急速充電も実はOnePlusにあるWART急速充電です。またOPPOが使っているのは、また後に最適化したバージョンです。
Reno3 Pro電量百分率
実測21分充電で50%、充電完了に57分を要しました。OnePlus 7TシリーズにあるWARTより少し速いです。
Reno3 Pro充電ケーブル効率
電流計のデータによると、最高効率は25W以上に達し、最高充電効率は14分間維持されました。後半でも充電効率は大幅に下がることはなく、OPPOの充電技術は満足がいくものであることを見せられます。
テストした結果、Reno3 Proは18W QC、PD急速充電に対応しませんが、15W PD急速充電、5V/3Aアダプターに対応しています。
Reno3 ProはQualcomm SnapDragon 765G SoCを搭載しており、これはQualcommが最近発表した、5Gネットワークに向けたSoCです。内蔵X52 Modem、NSA/SAデュアルモード5Gネットワークに対応しています。
5Gの最高ダウンロード速度は3.7Gbpsに達し、最高アップロード速度は1.6Gbpsに達します。もちろんこれはこのプロセッサーが到達できる上限であり、実際の使用においてこの速度に到達することは不可能です。
CPUは、A55フレームベースの小コアが6つで、クロック数は1.8GHzです。またA77フレームベースの大コアが2つで、クロック数は2.2GHzと2.4GHzです。
GPUはAdreno 620、最高クロック数は625MHzです。
筆者もこのチップの実際のパフォーマンスに興味を持ちました。以下において、テストスコアソフトを通して、このチップの性能を探求しました。
CPUの性能から見て、シングルスレッドの性能はすでに前世代のフラグシップSnapDragon 845を超えていますが、マルチスレッドにおいてはまだ差があります。いずれにしてもA77フレームコアが2つしかなく、730Gと比べると全方面超越しています。
GPUの性能も想定内であり、730Gを超えていますが、フラグシップのSnapDragon 845のレベルにはるかに及びません。これもQualcommの戦略の一つです。ミドルエンドSoCがフラグシップSoCのグラフィック性能を超えたいなら、少なくても二世代を跨がなければできません。すなわち今のSnapDragon 765Gのグラフィック性能はSnapDragon 835のレベルです。
フラッシュメモリの面において、驚くことはなく、テスト結果から見るとデュアルチャンネルUFS2.1フラッシュメモリであり、読み書き面もUFS2.1の中で平均的な水準です。
時間の関係上SnapDragon 765Gの詳しい情報の性能テストは、後に安定版のファームウェアに更新されてからテストしたいと思います。
簡単にまとめると、2週間使ってみて、このスマホに対して筆者は相当満足しています。満足しているところは、主にスマホ全体のデザインとディスプレイです。またこのように軽くて薄い筐体に4025mAhの大容量電池を詰め込んで、ダブルスピーカー、90Hz高リフレッシュレートディスプレイなどのはすべて加点する項目です。
そして、このスマホにも欠点があります。まず回転子モーターを使っており、ACEと比べると大きく後退しています。性能上劣っている意味で、SnapDragon 765Gはプロセッサーのシングルスレッドの処理能力がすでにSnapDragon 845を超えていますが、現在のフラグシップ機まではかなり距離があります。フラッシュメモリも旧規格のUFS2.1です。
充電も現在OPPOで最強のSuperVOOC2.0を使っておらず、VOOC4.0だけです。最後の点は欠点とは言えず、ただ残念というしかありません。これは、スマホの位置づけと関係があると思います。もし、Reno3 Proに上記の二つが強みであったとしたら、ACEは売れるのでしょうか?
出所:愛搞機
翻訳者:Amemoba メディア運営チーム