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realme 50はrealmeで初の5Gスマホであり、その競争相手は明確です。ちょうどRedmi K30 5G版が販売開始しました。まず、X50の価格を見てみましょう:8GB+128GB 約4万円、6GB+256GB 約42,500円、12GB+256GB 約47,000円
またRedmi K30 5Gの8GB+128GBは約41,000円なので、X50は約1000円安いです!それではrealme X50のパフォーマンスがどうであるか、「美味しいかどうか」を見てみましょう。
(画像は陳不是による撮影)
外観のデザインはrealmeファミリーのデザインです。少なくてもカメラのデザインから見て、これはrealmeファミリーの製品だと分かります。今回のX50の外観のデザインには二つの注目点があります。一つ目は、側面の指紋認証であり、二つ目はフロントのダブルパンチホールです。
側面の指紋認証に対して、賛否両論ですが、個人的には好きです。なぜなら、ロック解除の場所が正常に握る形に合っているからであり、ロック解除してみてもストレス無く、解除速度も極めて速いです。正しいジェスチャーであれば、秒速解除です。もし、ミスタッチがよく解除されるなら、「プレス解除」設定することができます。
側面認証について欠点をあげるなら、左手でスマホを使う人にとっては使いやすいわけではなく、右手のようにスムーズではありません。結局それは習慣の問題でしょう。
X50のフロントカメラが採用したパンチホールのデザインは、またフロントダブルカメラである、1600万画素メインカメラ+800万画素超広角カメラです。フロントのメインはソニーのIMX471センサー、絞りf/2.0です。フロントの超広角カメラの型番はgc8054であり、絞りf/2.2、105°超広角です。スペックはRedmi K30 5Gのフロントカメラよりかなり良いです。
X50のディスプレイにもいくつかサプライズがありました。6.57インチLCDディスプレイ、解像度2400×1080、120Hzディスプレイリフレッシュレートです。今回のディスプレイのサプライヤーはJDIとBOEがあります。わたしたちが手にしているのはJDIです。下記に実測のデータがあります。
マニュアル最高輝度は445nitであり、二種類のカラーモードを選ぶことができます。鮮明と柔和です。柔和モードの色精度のパフォーマンスが良く、実際の見た感じもかなり良いです。
精度において市場にある大多数の1080PのAディスプレイを遙かに凌駕しており、さらに目に優しいです(嘘)。LCDは永久不滅!
スマホのサイズは:163.8mm×75.8mm×8.mm、重さは約202gです。実際に手に取ってみたら厚くて重いですが、バックパネルのガラスと枠縁との接続はきれいに磨かれており、触っていて心地良いです。
また、極めて先進的な3.5mmのイヤホンジャックがなく、1216スーパーリニアスピーカーを使用しています。それは訳すとシングルスピーカーという意味です。
さらなる画像:
バック4カメラ、上から順に:
1.1200万画素 2倍望遠(S5K3M5)、1/3.4″ 1.0μm、絞りf/2.5
2.200万画素マクロ(GC2375)、1/5″ 1.75μm、絞りf/2.4
3.6400万画素メインカメラ(サムスンGW1)、1/1.7″ 1.6μm、絞りf/1.8
4.800 万画素超広角(hi846)、1/4″ 1.12μm、絞りf/2.2、119 °超広角
広角、望遠、超広角が揃いました。5倍混合光学ズームに対応し、最大20倍ズームです。これから実際の撮影サンプルを見ましょう:
X50が搭載しているのは、Qualcomm SnapDragon 765G SoC、7nm + EUV プロセス、内蔵X52 Modem、NSA/SAデュアル5Gネットワーク、現在5Gの主流バンドをカバーしています:n1/n41/n78/79
CPUはA55アーキテクチャベースの小コアが6つ、クロック数は1.8GHz。A76アーキテクチャベースの大コアが2つ、一つが2.2GHz、もう一つが2.4GHz。GPUはAdreno 620、最高クロック数は625 MHzです。
6GB/8GB/12GB LPDDR4XのRAM、128GB/256GB デュアルチャンネルスロットUFS2.1 本体ストレージ。
X50のシステムはColorOS 7をベースにしたrealme UI 1.0(アンドロイド10ベース)であり、アイコンが少し違うこと以外に他の機能はColorOS 7と同じです。例えば、カスタマイズスタイル、ダークカラーモード、三本指スクリーンショット、バックボタンなどです。
今回テーマにColorOS 7のディフォルトテーマがありました。これは以前のrealmeスマホになかったものでした。システム全体の使用はとてもスムーズであり、120Hzディスプレイリフレッシュレートのブーストがあって、細やかで滑らかです。
NFCの全機能を装備し、公共交通カードの開通、銀行カードのペアリング、非暗号化セキュリティカードの追加ができます。今やeID(電子身分証)も対応します。説明が必要なのは、現在の銀行カードは廣発銀行と浦発銀行しか対応していません。
X50は4200mAhの電池を搭載しています。時間の関係で持続時間はまだテスト出来ていませんが、しばらく操作した感じとして、持続時間は一般的です。120Hzディスプレイリフレッシュレートはかなり電池を消費しますが、あまりひどくはありません。この点に関してはあまり心配する必要はありません。
充電面に関して、VOOC急速充電4.0パワーアップ版を搭載、20W VOOC急速充電と15W PD急速充電を兼用しています。わたしたちの実測を通して、メーカー充電器を使って、5%から充電開始して、30分で71%充電、そして充電完了は59分かかりました。この速度パフォーマンスはとてもすばらしいです。
総合的に見て、realme X50はコストパフォーマンスが比較的に高い5Gデュアルモードスマホです。Redmi K30 5Gと比べて、善し悪しがあって、互いに捨てがたいです。どちらを選ぶかは皆さんにお任せします!
わたしだったら、お金を節約してSnapDragon 855のスマホを買うでしょうが、そっちの方が「美味しくないですか?」(要注意)もし、関連する質問があるなら、コメントしてください。
出所:愛搞機
翻訳者:Amemoba メディア運営チーム