2017年6月21日、OnePlusスマートフォン株式会社は中国の北京で新製品であるOnePlus5を正式に発表しました。
OnePlus5のコンフィギュレーション&パラメータ
1、シャットダウンする
2、底部にある規格T1の星ネジ二つを取り外す
3、工具を使ってディスプレイとバックカバーを分離させる
4、バックカバーとマザーボードの間は接続用の配線で繋がっている
5、配線ストッパー定着用ネジ1つを取り外す
6、配線ストッパーを取り外す
7、工具を使ってバックカバーとディスプレイ間の配線を外した後、バックカバーを取り外す
8、バッテリーとスクリーン間の配線を取り外す
9、マザーボード定着用ネジ6つを取り外す
10、工具を使ってメインカメラ接続配線を取り外す
11、無線周波数同軸ケーブルを取り外す
12、マザーボードを取り外す
13、工具を使ってマザーボード背面にあるサブボードの接続配線を取り外す
黒色、マザーボードは全てシールドカバーで覆われています。シールドカバーに放熱シールが貼られている。正面に、バックカバー/バッテリー/ディスプレイ/指紋認証サブボード接続配線/無線周波数インターフェース&アンテナ接点がある。
背面にインカメラ/バックカバー接続配線インターフェース&ボタン/振動接点がある。
16、中枠に固定された受話器を取り外す
17、振動モータを取り外す
振動モーター
接続先 粘着剤で中枠のところに接着されている。振動性は普通。
18、粘着剤で中枠に固定されたバッテリを取り外す。
19、ボリュームキャビティのネジ6つを取り外す。
20、ボリュームキャビティを取り外す
接続端子
スピーカーのボリュームキャビティ
スピーカーのサイズは大きい
ボリュームキャビティ中にアンテナ接続端子が1つある
21、サブボードの接続配線を外す
23、ディスプレイ接続配線を取り外す
25、バックカバーケーブルを固定するネジ4つを取り外す
26、バックカバー配線を取り外す
OnePlus伝統的な三段式スイッチはバックカバーに固定され、端子を通してマザーボードと繋がっている。
Type-C&イヤホンインターフェースケーブルはバックカバーに固定されている。
斬新なアイデアを使ってカメラレンズを飾っているメタルリングは、実は全機能式NFCアンテナである。
OnePlus5のSoCは規格10nmのQualcomm Snapdragon(MSM8998)を使い、最大周波数2.45GHzまで対応できる。また、OnePlus5のRAMは容量6GB/8GBのLPDDR4Xを採用し、ROMは容量64GB/128GBのUFS2.1を使用している。LPDDR4XとUFS2.1はいずれもこれまでのアンドロイドで最高の規格です。
緑色のエリアはDashクィックチャージ集積回路です。中には充電方法の調整や識別できるTiS033PHVGミニプロセッサーが搭載されている。TiSO33PHVGミニプロセッサーの最大充電速度は20W(5V4A)にも達し、電池残量にも関わらず安定した充電速度でチャージすることができます。
赤色のエリアは無線周波数集積回路である。中には無線周波数受送信器、無線周波数増幅器、フィルタ、アンテナスイッチ等が搭載されている。OnePlus5は4Gネットワークを利用可能であり、同時に6つのバンドで全34種周波数に対応が可能。無線周波数集積回路のデザインも精密で複雑だろうと感心させられた。
紫色のエリアは給電集積回路であり、PM8998&PMI8998デュアル電源管理チップを使って給電している。
緑色のエリアはWCN3990チップであり、2*2MU-MIMOやブルートゥース5.0等の最新技術に対応している。
青色のエリアはオーディオデコーダーであり、残念ながら最新式のWCD9341チップではないWCD9335チップを使用しています。
全体を見ればOnePlus5のマザーボードにあるパーツの配列は複雑であるがきちんと整っている。しかも、面積利用率や材質問題に対してもかなり計算されていた。搭載されたハイグレードチップのおかげで、他のスマートフォンよりより優れた性能を発揮している。
1、OnePlus5の外観:弧線型のバックカバー&両側のC角コーナー、くっきりした直線的なフレームワーク、手応えは快適である。しかし、その外観はあまりにもiPhone7Plusに似ているので、様々な評価があるようだ。
2、バックパック・カバー式のデザインなので、カバーを開ける時に非常に苦労する。
3、バックカメラメタルリングはNFCアンテナとして機能を果たしている
4、今回搭載したデュアルカメラは光学オートフォーカス機能やポートレートPS機能等に対応している。
5、TI社のDashクィックチャージを使って、20Wの最大充電速度が可能。しかも電池残量にも関わらず安定したスピードでチャージできる。
6、OnePlus5は6つのバンドで全34種周波数に対応ができるため、アンテナと無線周波数集積回路デザインのハードルは非常に高い。
7、マザーボードにあるパーツの配列は整然と整っている、チップは全て最先端なもので非常に豪華とも言えるだろう。
8、マザーボードの面積は限られていたので、液晶モジュールケーブルコンセントはマザーボードの底部に組み込まれている。ディスプレイは逆設置され、ケーブルを通してマザーボードと繋がっているため、画像の色は消える等の問題が起きる可能性がある。
OnePlus最新機種としてのOnePlus5は最新のQualcomm Snapdragon835プロセッサーを搭載し、更に容量6GB/8GBのRAMやUFS2.1クィックメモリも採用した。デュアルカメラのデザインに加え、OnePlus5全体のコンフィギュレーションはアンドロイドOSのスマホ中でも最上級の傑作とも言えるだろう。
もう一つの特徴は、OnePlus5の仕上がりやマザーボードのデザインだろう 。パーツの配列や材質に非常にこだわっている。
当文書はGeekbarの許可を得て弊社が翻訳したものです。許可を得ずに画像および文書の転載などは禁止です。
出所:GeekBar.cc
翻訳者:Amemoba メディア運営チーム