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作者&写真丨Hikari
これは、realmeの最初のフラグシップスマホでしょう。どこまでフラグシップなのでしょうか?SnapDragon 855 Plus、90HzサムソンAMOLEDディスプレイ、50W SuperVOOC 急速充電、あと約40,000円からの定価。それでは、このスマホの実際のパフォーマンスはフラグシップでしょうか?
以下で筆者は、自分がrealme X2 Proを数日使用したことについてのさらに進んだレビューをしたいと思います。
バックパネルのカラー
外観から始め、最大の論議はrealme LOGOの位置でしょう。今回のrealmeは新しい試みを始めました。LOGOを横方向にカメラモジュールの右下に置き、見ていて新鮮感があります。賛否両論ですが、みなさんも自分の意見をコメント欄に入れることができます。
カラー面は保守的に見ます。筆者の手にあるこのスマホはブルー(ポセイドン)ですが、薄い青に紫色のグラデーションが少しかかっている感じで、光の照射の下で、オレンジレッドのカラーを反射する効果があります。実際の効果は低調で落ち着いており、ずっと見ていられます。しかし、指紋が付きやすいです。これは今年でよく見られるカラーです。
カメラモジュールとLOGO
フラッシュライトの隣にAI CAMERA標識があり、レンズモジュールには金属の輪がついているので、カメラモジュールが突き出ています。
これ以外はReno ACEとあまり区別はなく、真ん中に4つのカメラモジュールがあり、枠縁に違いはあまりありません。
正面水滴ディスプレイ
ディスプレイはこの機種の大きな注目点です。この6.5インチSuper AMOLEDディスプレイ90Hzリフレッシュレートの「液体(liquid)ディスプレイ」は、最新のE3発行材質を使用しており、有害ブルーライトを37.5%軽減することができます。このディスプレイはドイツのTÜV Rheinlandによる目の保護の認証を受けています2400×1080解像度、比率が少し不思議です。20:9は現在主流である19.5:9と比べてやや長くなっています。
このディスプレイは日常的に使用するディスプレイのスワイプ動作性能を大きく引き上げました。日常使用の大部分のアプリはみな90Hzのブーストを享受することができます。また、いくつかのゲームも90FPSモードに対応しており、「和平精英」はすでに90/120 FPSモードのテストを始めており、また「和平精英」はReno ACE 90Hzに対応することを発表しているので、realmeもこの福利を享受することができるでしょう。性能過剰という論点に立場がなくなりました。
高いリフレッシュレートがあるだけでは十分ではありません。基礎的な表示効果も優秀に保っていなければ、優秀なディスプレイであるとは言えません。Realmeは、またシステム選択において、二種類のカラー選択を提供しています。デフォルトは鮮明モードであり、もう一つはソフトモードです。筆者はまた、i1 Display Proを使用してこのディスプレイをテストしました。
デフォルトの鮮明モードの見た目の方が良く、P3の全色域をほとんどカバーしています。また、ソフトモードのパフォーマンスは少し劣っており、色温度が若干高く、色域のカバーも一般的であり、最も主要な灰色のパフォーマンスが劣っております。わたしたちの手にあるテスト機が量産される時に、修復されることを望みます。明るさのパフォーマンスはちょっとまぶしいのですが、ほとんどの状況では問題になりません。
ディスプレイテストの客観的なデータはみなすばらしいのですが、ソフトモードは少し改善する必要があります。
realme X2 Proのもう一つの注目点は、50Wの急速充電です。それはまた、去年のR17 ProのSuper VOOC急速充電です。オフィシャルでは35分でrealme X2 Proを充電完了にすることができると謳っています。
筆者の実測によれば、電源なしから充電完了までわずか28分でした。オフィシャルの表示の35分より7分早いです。この時間に対してオフィシャルの予測は保守的です。35分で充電完了は環境が比較的に熱い状況です。筆者も何回か充電テストを行ないましたが、基本的に30分以内に充電完了します。
筆者も電流計を使用して充電の全過程を記録しました。SuperVOOCの充電最高電力は約42Wに到達することができ、トップ電力を8分間維持しました。その後に階段式に降下しましたが、比較的に高い電力を維持することができました。最後に90%の充電で約17Wの充電電力を維持することができたことは、とても驚きのパフォーマンスでした。他のメーカーの4Wトリクル充電とは比べものになりません。
去年デビューしたばかりのOPPO R17 ProにあるSuperVOOCよりさらに上を行っています。一年経っているので、メーカーは充電曲線に対して最適化する時間がたくさんあったのでしょう。来年のSuperVOOC 2.0は今年のより更に早くなるでしょう。
今回の発表会は特にrealme X2 Proが市場で比較的に汎用しているPDとQCプロトコルに対応していることを強調しました。以上二つのプロトコル充電を使用したなら、最高18Wの電力に到達することができます。
筆者はまたPDアダプターとQCアダプターを使用してテストを行ないました。実測において、PD急速充電を使用して、realme X2 Proは約17Wのトップ電力に達することができ、アダプターは9V2A規格です。また、筆者がQCアダプターを使用して充電テストを行なった時、トップ電力が10Wにいきませんでした。realme X2 ProはQCに対する互換性が低いということでした。
持続時間に関して、筆者個人の使用状況(90Hz、WiFi、4G、Bluetooth常時オン)によれば、仕事終えて帰るまで保ちます。やはり4000mAhの大容量電池です。
撮影面において、realme X2 ProはメインカメラとReno ACEが異なること以外に、残りの三つのカメラの配置は完全に同じです。それぞれ:
1・6400Wメインカメラ、サムスンGW1センサー、f/1.8絞り、1/1.72インチセンサーサイズ、0.8μm単位ピクセルサイズ、4 in 1画素技術に対応、デフォルト1600W画素画像出力
2・1300W望遠サブカメラ、サムスンS5K3M5センサーを使用、2倍光学ズーム、f/2.5絞り、1/3.4インチセンサーサイズ、1μm単位ピクセルサイズ
3・800W超広角サブカメラ、ソニーIMX319センサーを使用、115°視覚、1/3.2インチセンサーサイズ、1.4μm単位ピクセルサイズ
4・200W人物像レンズ
筆者もいくつか撮影したので、参考にしてください。
望遠
超広角
性能に関して、SnapDragon 855 Plusを搭載、12GB LPDDR4x RAM,256GB UFS3.0 ROM(64GB版はUFS2.1),LET 4 x 4 MU-MIMO、WLAN 2 x 2 MU-MIMO、疑いもなく、スムーズに使えるフラグシップ級のスペックです。性能パフォーマンスについては、以下のテストスコアを参考にしてください。
市場にある他のSnapDragon 855 Plusのパフォーマンスとあまり変わらないのであまり深く探究はしないことにします。
realme X2 Proにはダブルスピーカーが加えられ、Dolby パノラマサウンド調整に対応し、4つの調整選択があります。それぞれ:スマート、映画、ゲーム、音楽です。実際のエフェクトはとてもすばらしいです。この価格の中で匹敵する物はないでしょう。
またZ軸線モーターを搭載しているrealmeは、Z軸線モーターを極みまで最適化しました。0.8個分のX軸線モーターの効果に達したと言えるでしょう。多くのシーンの応用に適合しており、振動の効果はZ軸線モーターの中でもとても優秀です。しかし、Z軸線モーターの欠点は、X軸線モーターより振動が弱いことを除いて、フィードバック遅延が大きいことです。素早く文字をタイプする時、明確にモーターの振動フィードバックが指のキーボードをタップする速度に追いついていないことが感じ取れます。
実際に使用していて、このスマホの欠点をみなさんにシェアしたいと思います。
第一はメーカー付属のスクリーン保護シールですが、メーカーオリジナルということは良いことです。しかし、realme X2 Proの下方は狭く、保護シールはカーブ処理をしていないので、毎回フルディスプレイジェスチャーする時にとてもやっかいです。最終的に三大ボタンを使用することに戻るしかありません。
三大ボタンについて、言わなければならないのは、グーグルがAndroid 7の時に新しい特性を加えました。デフォルトでマルチタスクボタンをダブルタップすると前のアプリに切り替わります。しかし、ColorOSはこの特性を外しました。他のアンドロイドシステムが普遍的に保っている機能をColorOSは外したので、他のアンドロイド設備から切り替わってきたわたしのようなユーザーにとっては慣れないと感じます。
あともう一つは、自動入力サービスの欠如です。他のアンドロイドシステムが同様に持っている機能であり、これはグーグルアカウント上で保存されているアカウントとパスワードを利用して登録する必要があるAPPに自動入力する機能です。しかし、ColorOSは、先にグーグルアカウントの管理画面に入ってパスワードを調べてから、手動で登録画面にコピペしなければならないので、とても面倒です。
最後の一つとして、待機消費電力が高いということです。一晩で20%消費することはよくあります。始めは、筆者の借りた家の電波が悪く、スマホは電波を拾うために電力を上げる必要があるのではないのかと思いましたが、筆者はフライトモードで、一晩待機させましたが、消費電力は10%以上でした。
以上の大部分の問題はすべてソフトの面の不備であり、システムのOTA更新を通して解決することができます。実際、筆者がこのスマホを数日間使用している中で、ハードに対して少しも不満はありませんでした。Realme X2 Proはコスパが高いスマホであるだけでなく、コスパのゆえにパフォーマンスを高く上げるハードを外したりすることはありませんでした。
たとえばステレオサウンドのダブルスピーカー、50W SuperVOOC急速充電、90Hzリフレッシュレートディスプレイ、イヤホンジャックなどです。定価はわずか約40,000円からであり、このコスパは爆発的です。しかし、筆者はもっと8+128のバージョンを買うことを勧めます。定価は約43,000円で、UFS3.0 ROMとさらに大きなRAMとストレージが使用できることはすばらしくないのでしょうか?
出所:愛搞機
翻訳者:Amemoba メディア運営チーム