Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー|依然として優秀なのか?

Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー|依然として優秀なのか?

From: 愛搞機靚仔們 愛搞機

本文作者:崔野

画像:陳不是

Xiaomi 9のアップグレード版として、Xiaomi 9 Pro 5Gにいくつかの注目点があります。たとえば40W急速充電(充電器は45W)、10W急速ワイヤレス逆充電、5G対応などです。約57,000円からの価格ですが、買う価値があるのでしょうか?

Xiaomi(シャオミ)スマートフォンの買取はこちら

Xiaomi(シャオミ)スマートフォンのご購入はこちら

Xiaomi 9 Pro 5G スペック情報|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

SoC SnapDragon 855+
RAM 8GB/12GB
ROM 128/256/512GB
カラー ドリームホワイト、 チタニウムブラック
ディスプレイ 6.39インチ、サムスン AMOLED、解像度は2,340 × 1,080
サイズ 157.21 × 74.64 × 8.54mm
重さ 196g
バックカメラ 4,800万画素IMX586メインカメラ+1,200万画素S5K3M5望遠+1,600万画素IMX481超広角
フロントカメラ 2,000万画素S5K3T1
電池容量 4,000mAh、40W有線急速充電&30Wワイヤレス急速充電
価格 8 + 128 は 約57,000円、8 + 256は約 58,000円、12 + 256は約63,000円、12 + 512 は約66,000円です。
特徴 充電速度はとても速いです。付属品の充電器はとても強力で(45W)、5Gに対応しています。

所感|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

これは2月のフラグシップ機の名称にPro 5Gを加えた後続の新フラグシップ機です。外観上、基本的に変化はなく、筐体のスリーサイズが大きくなり、1mm近く厚くなり、23g重くなりましたが、もたらしたメリットは電池の容量が大きくなったことです。今は4,000mAhです。

触感において、厚く重くなったので、握った感触はXiaomi 9と比べてかなり異なり、Xiaomi 9を握った後に9 Proに触れたら、「what the f**k is going on, man!」というような感じがあります。以前、各メーカーはみな薄さを追求していましたが、今やみなこの目標を放棄したようです(サムスンを除いて)。特にアップルは、一年ごとに重くなり、一年ごとに厚くなっています。iPhone 11 Pro Maxを買ってからケースを付けたら、スポーツクラブの会費も節約できるかもしれません。

わたしたちが今回得たXiaomi 9 Pro 5Gはドリームホワイトのカラーで、かなり格好良く、最近で最も美しいXiaomiフラグシップ機のカラーと言えるでしょう。2月のホログラフィック幻彩色シリーズよりきれいです。また、背面につや消し処理プロセスを採用し、光沢面と比べて指紋がつきにくく、わたし個人もこの処理プロセスが好みです。たとえば、今年のiPhone 11 Pro Maxも同じです。

Xiaomi 9 Pro 5Gの筐体左側のAIボタンを外しました。少し惜しいです。なぜなら、AIを起動すること以外に、このボタンはまた他の機能に再設定することができます。たとえば、他のapp、またはスクリーンショットなどの操作です。

背部の下には高貴な5G標識が印字されています。

底部には、Type-C接続口、スピーカー、マイクです。残念なのは、Xiaomi 9 Pro 5Gには依然としてステレオスピーカーがないことです。

便利で実用的な赤外線送信機が依然としてありません。

外観のデザイン面において、触感が前の世代のように良くはありませんが、個人的に他の部分において、Xiaomi 9 Pro 5Gはみなすばらしいです。特にこのドリームホワイトのカラーですが、わたしはとても気に入っています。

ディスプレイ|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

Xiaomi 9 と同じように、Xiaomi 9 Pro 5Gは6.39インチのサムスンAMOLED、水滴ディスプレイデザイン、解像度は2,340×1,080です。表示効果については、個人的にXiaomi 9の見た目は基本的に同じです。以外ではありませんが、同じディスプレイでしょう。劣っているわけではなく、驚異的でもありません。わたしはXiaomiが高解像度と高レフレッシュレートのディスプレイを出すことを機対しています。もしくは、MIX 4で会えるかもしれません。

性能|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

Xiaomi 9 Pro 5Gは驚くことなく、Qualcomm SnapDragon 855+ SoCを搭載しています。RAMは8/12GBから、ROMは128/246/512GBから選ぶことができます。わたしたちが得たのは、「皇帝版」の12GB RAM+512GB ROMです。ちょっと惜しいのは、Xiaomi 9 Pro 5Gが採用しているのはUFS2.1であり、今フラグシップ機で主流であるUFS3.0ではないということです。現在消費者は両者の区別を感じ取れないかもしれませんが、「使わなくても良いが、なくてはならない」という良い言葉があります。

ですから、ストレージのスコアにおいて、UFS3.0を採用した製品と比べて、Xiaomi 9 Pro 5Gは部分的な項目において、遅れをとっています。他のスコアは基本的に市場にあるSnapDragon 855+と同じです。CPUとGPU性能は少しSnapDragon 855に勝っているので、日常的に使用することにおいて、心配はありません。

充電|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

UFS3.0はありませんが、Xiaomiは今回充電において力を入れました。4,000mAhの大容量電池を搭載しただけでなく、付属品の充電器も面白いです。最高電力は45Wに達し、PD2を兼用します。スマホとiPadに快速充電できるだけでなく、ノートパソコンにも充電できます。またこの充電器が採用したのはType-Aコネクタであり、Type-Cコネクタではありません。今回で付属のケーブルはXiaomi制のものであるので、普通のデータケーブルに変えたなら、ノートパソコンに充電することができなくなります。

5%から実測開始し、充電満タンまで僅か49分であり、30分で84%まで充電することができ、最高電力は35Wです。これはすでにとても強烈なレベルです。隙間の時間を利用して充電することで、中の上までの使用を満たすことができます。

実測で11インチiPad Proに充電させると、電力は28Wまでに達することができます。

実測でXiaomiノートパソコンに充電させると、電力は41Wでした。

指紋認証:認証速度はXiaomi 9より速いのですが、OnePlue 7 Proのように急速ではありませんでした。

振動モーター:上と同じ。Xiaomi 9と比べて向上していますが、依然として、OnePlus 7 Proの振動のように精密ではありません。また、指を指紋認証の部分につけて解除を行なう時に、モーターは高周波で緩い振動を出して、解除失敗の印象を与えます。これは調整の問題でしょう。

急速ワイヤレス逆充電:使用頻度は高くありませんが、もし、あなたはAirPods、もしくは他のワイヤレス充電のイヤホンユーザーであるなら、たまに使えるでしょう。

ワイヤレス充電:今回のXiaomi 9 Pro 5Gはまた30W急速ワイヤレス充電に対応しています。わたしたちはまだXiaomiの30W立て型ワイヤレス充電器を手に入れてないので、具体的な速度と電力は届いたときにテストしたいと思います。

撮影|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

Xiaomi 9と同じであり、9 Pro 5Gは同様のトリプルカメラのセットです。4,800万画素IMX586メインカメラ+1,200万画素S5K3M5望遠;+1,600万画素IMX481。

一組のサンプルを見てみましょう。

MIUI 11|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

このXiaomi 9 Pro 5Gの工場はアンドロイド9ベースのMIUI 11開発版を使いました。まず、第一印象はUIデザインに少し大きな変動があったということです。MIUI 10と比べると、さらに精密になり、カラーもさらに活発になっています。

(左はMIUI 11、右はMIUI 10)

(左はMIUI 11、右はMIUI 10)

(MIUI 11)

格好良さ以外に、機能の豊かさもアップしました。わたし個人が好きなのは、ロック画面表示の種類がたくさん増えたことです。さらに多くの画像があるだけでなく、自分が書いた個性的なサインも表示することができ、普段机の上に置いているとき、とても目立ちます。

もう一つ好まれるのは、やることリスト(To do list)の常時表示です。これはSmartisan OSのIdea Noteといくらか似ており、ディスプレイ縁の縦線を内側にスワイプしたら、すべてのやることリストが表示されます。さらにいくつかのアイディアを記録することもできます。もし音声入力方式であるなら、録音を聞き直すこともできます。この点において、常に脳から良いアイディアが出てくる人にとって、とても便利です。

MIUI 11の中でさらに多くの新機能があります。さらに強力なMi WorkオフィスソフトとPDFビューアー、さらに便利な画面キャスト、ワイヤレスプリントなどなどです。いずれにしてもMIUIはなおあのMIUIです。あなたが使おうが使わないが、すべて入っています。多くの機能はサードパーティーappによって実行できますが、Xiaomiユーザーのためにすべてを一緒に集めてくださいました(Xiaomiもまたこれらのサードパーティーappと協力しています)。すべてはこの一時のために供えられており、あなたが真に必要な時に、そこにあります。要するに、とてもユーザーフレンドリーです。わたし個人は少し大きくなりすぎている感じがしますが。

5G|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

Xiaomi 9 Pro 5GはNSAだけに対応しています。工業情報化部は来年にNSAとSAの同時対応の5G スマホのみがネットに繋がることを許可すると発表しましたが、各面の情報から見て、SA基地局の建設はとても遅く、将来でも、NSAとSAの共同運行であるので、しばらくは心配する必要はありません。今買ったNSA 5Gのスマホは、来年になると後れを取りますが、今はHuaweiの5GスマホしかSAに対応していません。

ちょっと惜しいのは、わたしは深圳で良く行く幾つかの場所(家、仕事場、娯楽施設)で、観測した5Gの速度は(スマホには5Gの電波があり、付近の基地局がカバーしているエリアを調べた)、基本的に4Gと同じであり、もっと遅いこともあります。ですから、現在の5Gは場所を選びます。

まとめ|Xiaomi 9 Pro 5GとMIUI 11のレビュー

数日使ってみて、Xiaomi 9 Pro 5Gは依然としてわたしに素晴らしい感触を与えました。幾つかの重要な機能がアップし、さらに強力なSoC性能、5G対応、電池容量増大、充電がさらにすごくなったことなどです。ですから、57,000円は素晴らしい価格です。

わたし個人から言えば、それに高品質のディスプレイを期待していました。なぜなら、OnePlus 7 Proの2K 90Hzのディスプレイを使用した後のことなので、基本的にもう後には戻れません。XiaomiはMIX 4に使うつもりなのでしょう。

iPhoneの高価買取ならアメモバ!

iPhone 買取価格 iPhone11 買取価格
iPhone11 Pro 買取価格 iPhone11 Pro Max 買取価格
iPhone XR 買取価格 iPhone XS 買取価格
iPhoneXS Max 買取価格 iPhoneX 買取価格
iPhone8 Plus 買取価格 iPhone8 買取価格
iPhone7 Plus 買取価格 iPhone7 買取価格
iPhone6s Plus 買取価格 iPhone6s 買取価格
iPhone6 Plus 買取価格 iPhone6 買取価格
iPhoneSE 買取価格 iPhone5 買取価格

当文書は 愛搞機 の許可を得て弊社が翻訳したものです。許可を得ずに画像および文書の転載などは禁止です。転載ご希望の方はcontact@amemoba.comまでお問い合わせください。

出所:愛搞機

翻訳者:Amemoba メディア運営チーム

HP:www.amemoba.com

Amemoba店長

Share
Published by
Amemoba店長