我々はさっそくOnePlus 7 Proの簡単レビューをみなさんに紹介したいと思います。無駄話せずに直接始めたいと思います。
みなさんが最も関心があるディスプレイから話しましょう。正面は6.67インチFluid AMOLED(有機EL)カーブディスプレイ、解像度は3120 x 1440であり、わたしたちが常に話題にしている2K+で、リフレッシュレートは90Hzであり、応答速度は11msであると謳っており、タッチサンプリングレートは135Hzです。この数値は世界でもトップを誇ります。手にした第一印象は、幅広く、長く、iPhone XS MAXのディスプレイより大きいということです。また、OnePlus 7 Proにあるこのディスプレイは外国の有名なテスト機関であるDisplayer Mate のA+評価を獲得しました。それまでは、サムスン、アップル、グーグルだけがA+の評価を得ていました。このディスプレイは数値だけがすごいだけでなく、実際のディスプレイエフェクトも優れているのに違いありません。
OnePlusはディスプレイの中で多くのカラーモードを提供しています。それは、鮮明モード、自然モード、プロモードです。
わたしたち「愛搞機」も装置を使って簡単にテストしました。マニュアル最高輝度は419nit、フルホワイト輝度は580nit、局部輝度は712nitです。自然モードで色ずれの平均は2.3であり、最大の色ずれは4.1です。グレースケールの色ずれ平均は2.6であり、この色彩能力は、とてもすばらしいと言えます。ディフォルトモードでの色彩能力はそんなに良くありませんが、印象は悪くありません。またプロモードでの数値はあまり「プロフェッショナル」ではありません。正式なファームウェアでプロモードのパフォーマンスをアップグレードしてほしいです。OnePlus 7 Proはまた、システムの中でDC調光の機能を統合することによって、夜でスマホゲームをしても目薬が必要なくなりました。
OnePlusのディスプレイはまたHDR10/10+にビデオ再生に対応しており、我々は7 Proを使って、youtube上の2K HDRビデオ動画を見ました。それにDolbyパノラマサウンドが加わり、エフェクトはとても驚異的でした。我々の認識によれば、中国国内でHDRビデオを再生できる動画サイトは、TencentビデオとIQIYIですが、IQIYIでHDRのスイッチは見かけられませんでした。
バックケースは磨りガラスデザインを採用し、わたしたちが使っているこの機種はグラデーション模様のかかったネブラブルーです。ガラスの本体ではユニークなAGガラス工芸を採用し、表面のナノエッチングによってガラスに特殊な質感をもたらしました。この他に、Pro版ではアーモンドとミラーグレイのカラーがあります。OnePlusはカラー調整において比較的に抑えています。年始のS10とP30のような鮮やかなグラデーションではなく、低調で落ち着いています。全体的にOnePlus 6Tのデザイン言語を継続し、その基礎の上でディスプレイのDewdropを取り除き、両面の3Dガラスを使用しました。
本体幅75.9mm、長さ162.6mm、厚さ8.8mm、重さ206gです。正面と背面にカーブガラスを使用したので、手持ちの感覚として厚いとは思いませんでした。本体は比較的に大きいので、重さも平均的に分けやすくなっており、手持ちの感触は悪くはありません。正直な話、S10+標準版の170+gと比べると少し思い感じがします。
OnePlus 7 Proはやっとスピーカーとバイブレーションの欠点を補いました。新しく設置したHaptic振動モーターに関して、メーカーは現在のアンドロイドのスマホの中で最大サイズであり、振動性能が一番良いモーターです。Haptic振動モーターはまた、パノラマサウンドに対して振動の最適化を行い、システムにあるすべてのディフォルトの音に対して対応した振動を提供しました。また、20もの主な入力方法の振動と大型ゲームの振動対応をも提供しています。我々の数日の簡単な使用を経過して、この振動エフェクトは前世代のOnePlus 6Tより確実に大きく上回っていることを確認しました。それは、アンドロイドで最強のもの一つであると言うことができます。
ダブルスピーカーのデザインですが、イヤフォンに底部のスピーカーが組み合わさってダブルスピーカーとなり、パノラマサウンドに対応しています。システム設定の中で三つの切り替え項目があり、動体、映画、音楽です。映画モードの音場は比較的広いので、オンにした後、立体感は十分であり、ゲームとビデオ動画でこのモードを使うと良いでしょう。
OnePlusの充電は、最新のWarp急速充電を搭載しており、それはOnePlus 6T McLarenと同じであり、5V/6Aの最高30W充電に対応しています。
実測において、1%から30分充電で51%、1時間充電で91%、充電完了に1時間18分かかりました。(動画野中では5%から測定しています)また、OnePlus 7 ProはDASH急速充電にも対応し、USB 3.1 gen1の転送プロトコルに対応しています。
充電効率は上の画像の通りです。最高効率は25W上下です。惜しいことにまだPD急速充電とQC急速充電に対応していません。これが意味しているのは、メーカーの充電器とケーブルでしか急速充電ができないということです。他の充電器は5V1Aでしか充電できません。
電池は4000mAh、時間の関係上、持続時間の測定は、画像詳細レビューに残したいと思います。
OnePlusはやっと撮影面に力を注ぎました。OnePlus 7 Proは現在最も流行っているトリプルカメラセットを搭載しました。
1.メインカメラはフラグシップの標準スペックの4800万画素、IMX586センサー、f/1.6の絞りです。
2.望遠はS5K3M5センサーで、800万画素を出力し、3倍光学ズームに対応しています。
3.超広角はIMX481センサーで、1600万画素、相当焦点距離17mmです。
メインカメラと3倍光学ズームレンズはOIS光学手ぶれに対応しています。OnePlus 7 ProはDxOの評価で合計111点の高い点数を獲得し、撮影部分は118点でした。
いくつかのサンプル見ると、OnePlus 7 Proの全体的なできあがりは実際の状況にとても近いスタイルです。色彩復元、ホワイトバランスはとても正確です。足りないものと言えば、望遠のできあがりの質が予期したパフォーマンスに達していないことであり、画面のノイズがはっきりしており、文字の枠に比較的はっきりした雑色が見受けられます。この原因は、多分わたしたちが持っている機種がテスト機とテスト版のファームウェアであるからです。実際のできあがりは、正式版が更新された後に全面的にテストします。
OnePlus 7 ProはUFS3.0フラッシュメモリを搭載して、量産された最初の機種であると言えます。以下は簡単なテストであり、どれだけ速いかが分かります。
継続書き込み速度は、現在のUFS2.1と比べものにならないくらい速いです。ゲームロードと大きいファイルの転送は現在の主流であるUFS2.1から大きく引き上げられています。ランダムの読み込みと書き込み性能には明確な前進はありませんでした。
今年の張社長は、確かにわたしたちに大きな驚きを与えてくださいました。OnePlus 7 Proはトップクラスのディスプレイを使っただけでなく、スピーカー、リニアモーター、撮影、充電、UFS3.0のフラッシュメモリ、USB3.1など一つも標準を落としていません。これが真にフラグシップスマホが持つべき姿です
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出所:愛搞機
翻訳者:Amemoba メディア運営チーム