GalaxyNote8分解、修復難易度4点

GalaxyNote8が発表された後、すでに一部の国において発売されている。

両サイド曲面、6.3”AMOLEDディスプレイ、18.5:9の割合、2960×1440解像度(521PPI)と康寧ガラス5高通Snapdragon835+6GBのRAMプロセッサ,3300mAhのバッテリー

バックダブルカメラ、しかもOSI光学手ぶれ補正機能を搭載する。12MPワイドレンズf一つ/1.7アイリス&12MPテレレンズ一つ/2.4アイリス、64/128/256GBのペンスロットはmicroSDの拡張を通して256GBまでのメモリ空間ができる。USB-Cポート、イヤホーンジャック、IP68レベルの防塵・防水性能を持つ。

有名なスマホ解体チームiFixitがSamsung Note8を解体してみた

Note8は先代のBoom7と比べ、より大きなスクリーンと狭い枠を採用している。

指紋認証センサーは、バックカバーに組み込まれている上、バックダブルカメラのデザインも取り入れた。

X射線の元のNote8

機体全体はステッカーで固定されている。加熱棒を使ってステッカーを加熱して取り外す。

ピックピースを使い、バックカバーを開ける。

バック指紋認証センサーモジュールはバックカバーに固定され、配線で繋がっている。

ドライバーを使い、無線充電コイル定着用ネジを取り外す。

ネジを取り外したのち、モジュールを外すのが良い。

この黒いカバーにはQi無線充電、NFC及び他の無線周波数アンテナが集成されている。

電源を切った後、はじめにバッテリーを取り外す。

バッテリーも同様に、ステッカーで固定されている。

バッテリーの容量は330mAh、12.71Wh、サムスンSDI製造

マザーボード定着用ネジを取り外せば、マザーボードが外れる。

Samsung Noteには全部で四つのカメラがある

それらはインカメラ、虹彩カメラ、バックダブルカメラ

・サムスンK3UH6H0AM-NGCJ 6GB LPDDR4X

・SDRAMはクアルコム製のSnapdragon835である。

・サムスンKLUCJGED-BOC1 64GB UFSクイックメモリ

・クアルコム社製WCD9341Aqsticオーディオコーデック

・Skywork会社78160-11出力増幅モジュール

・AvagoのAFEM-9066出力増幅モジュール

・WacomのW9018タッチコントロールIC

・クアルコム社製WTR5975 RFトランシーバ

・AvagoのAFEM-9053出力増幅モジュール

・Skyworksの77365四周波数GSM/GPRS/EDGEの出力増幅モジュール

・クアルコム社製PM8986PMIC

・村田KM7628048WI-FIモジュール

サブボードはモジュール化のデザインを採用している。

イヤホーン穴は配線でサブボードと繋がっている。

Type-C接続口も同じで配線でサブボードと繋がっている。

このようなモジュール化は、壊れやすい部品の修理代を軽減させることができる。

サムスンNote8のスタイラスペンは機体内部に収納されている。

X射線透視図

スクリーンも同様にステッカーを利用し、中枠に固定されている。

スクリーンを開けてみれば無数のステッカーが観える。

このスクリーンは今までの移動機のスクリーンの中でも上位とも言える。

解体図

 

iFixitが公開した修復難易度は4点

最終所見

・複数の部品は、摩損した部品も含め、モジュール化でき、独立的に交換することができる。

・このスマホで使用されているネジは、全て標準化されたY型ネジ。

・このスマホのバッテリーは交換することも可能だが、粘着剤と粘着されたカバーのにより多少交換しにくくなっている。

・全てのメンテナンスをするには、ガラスのバックカバーを先に取り外す必要がある。それでいて多量の粘着剤が立ちはだかるため、挑戦的のものになる。

・スクリーンを交換するには、ガラスバックカバーとディスプレイを先に取り外さなければならない。このどちらも上記同様、強力な粘着剤で固定されている。

コメント:Note7の発火事件以来、今年サムスンはもう一度体制を立て直し、S8シリーズを発表してからは絶えず一定の好評を得た。今年のNoteも相変わらずアップデートされ、スクリーンも更新されている。

解体の過程から見れば、性能最強である835チップセットに6GB RAMを加えることで、Noteの依然とした最強旗艦性能を不動の地位へと押し上げた。内部の細工もやはりサムスンの特色で、簡潔、且つ非常に成熟されている。多量のステッカーを採用することで、Note8に他の機種より秀でた防水性能をもたらしたのである。

画像はiFixのサイトからのものです。

https://www.ifixit.com/Teardown/Samsung+Galaxy+Note8+Teardown/97071

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出所:GeekBar.cc

翻訳者:Amemoba メディア運営チーム

HP:www.amemoba.com

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